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■病医院経営医療の質を高める「14の視点」■ル-ス・チェンバ-ズ■ギル・ワクレ-■日本医療企画■2004年04月02日発行年月:2004年04月02日 予約締切日:2004年03月26日 ページ数:257p サイズ:単行本 ISBN:9784890416202 Chambers,Ruth20年間GP(一般開業医)として活躍し、これまで、ストレス・医師の健康状態・ヘルスケアの質やその他のテーマを含め、幅広い研究教育活動を行ってきた。現在、彼女は英国スタッフォードシャー大学保健医療学部Primary Care Developmentの教授である。また、スタッフォードシャー州のMedical Audit Advisory Groupの議長であり、GPのトレーナーを長年にわたり担当していた。そして、自ら教育的な草案や活動を率先し実行した。彼女とGill Wakleyは、2人でGPのメンバー・病院コンサルタント・看護師・セラピスト、そして医療関連分野の業務に従事するスタッフに対して、クリニカルガバナンスに関する教育の講習会を運営してきたWakley,Gill1966年より一般診療部門で働き始めた。間もなく地域医療部門に移り、その後公衆衛生部門に移動した。1978年に、より多くの患者と接する機会を求め、一般診療部門へと戻ると同時に、地域産婦人科診療にも従事することとなった。以後、この2つの仕事を兼務するようになった。彼女はあらゆる形で学習や指導に深く携わり、一般診療の教育を行い、指導医ならびに家族計画に関する地域評価担当者になった。また、最近までスタッフォードシャー州キール大学において、プライマリーケア学科の上級臨床学講師であった。彼女もまたRuthと同様、すべての教育的な草案や活動を率先し実行した。個々の助言から指導に始まり、小規模グループ活動、全体講義、遠距離学習プログラム、ワークショップ、および医療専門家から一般の人々まで幅広い対象へのコースを運営している吉長成恭(ヨシナガハルユキ)広島国際大学大学院総合人間科学研究科医療経営学専攻。教授/脳神経内科医、医学博士、商学修士。専門分野:医療・福祉マーケティング論。広島修道大学大学院商学研究科博士後期課程単位修得(ファイナンス講座)。広島大学医学部講師、(株)博報堂研究開発局研究顧問、パリ大学、国立パリ商学高等研究院講師を経て現職小林暁峯(コバヤシサトミ)広島国際大学大学院総合人間科学研究科医療経営学専攻。教授/工学博士。専門分野:医療情報システム、ヘルスケアビジネス。東京大学大学院数物系研究科航空工学博士課程修了(工学博士)。日立製作所本社研究開発本部、同機械研究所、日立ヨーロッパ技術アタッシェ、日立アメリカ研究開発・マーケティング担当副社長を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 クリニカルガバナンスの紹介(クリニカルガバナンスとは何か専門能力開発と医療サービス向上のために、どのように役立つか/どのように実行するか医療サービス向上のニーズと、そのための学習ニーズを具体化する/サービス向上と学習ニーズを具体化するための、さまざまな方法/どこを目指し、どのように到達するか ほか)/第2部 クリニカルガバナンスについての14のテーマ(学習する文化の確立と維持/経営資源と医療サービスの管理/研究開発していく文化の確立と普及/信頼性のある正確なデータ ほか)/第3部 医療の質の改善 英国で生まれた「クリニカルガバナンス」とは、医療に従事する個人またはチーム単位を基礎とする人材開発プランの実践を通し、医療サービスの品質改善とサービス提供のための資源の充実を図ることを目的としている考え方である。日本の医療改革にも「クリニカルガバナンス」は有用であり、効果的な教育研修制度や現場の継続的質改善の取り組みなど、仕組みづくりには不可欠なものといえる。本書では、「クリニカルガバナンス」を専門能力開発と医療サービス向上に関する要素として、14のテーマに分け、経営者をはじめ、管理者および各職員が医療現場で、何を目標に、どのような行動計画を立て、どのように実行するか。そして、その成果を評価し、継続的に改革をすすめる際に必要なプログラムを、わかりやすく解説している。 本 科学・医学・技術 医学・薬学 公衆衛生学・予防医学 価格:4725円(税込) 商品購入・レビューページ | ||
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